Others - Fire       2006/08/19

1ヶ月ぶりの更新です。最近はお天気が良く暖かい日が続いているシドニーです。

さて、先日ボヤ騒ぎを起こしてしまいました。
朝、私が夫を駅まで送って戻ってくると、子ども達が「火事だったよ。」と
普通に言うので「へー、そうなんだー」と適当に相づちを打っていました。
すると2階から母が「バスルームが燃えてたのよ!」と煤だらけの格好で下りてきて、
そこで初めて家が燃えてたことを知ったのでした。

慌てて2階へ駆け上がると、メインベッドルームは全て煤と煙で真っ黒。
母が素早くガウンを水で濡らし、それを炎の上にかけて消火してくれたお陰で大事に至らなくてすみました。

取りあえず、火が消えてホッとした私と母に、長男が「消防車が来るよ。」というので、
「大丈夫よ。火が消えたから来ないわよ。」と言って聞かせたのですが、「来るんだよ」と。
すると遠くからサイレンの音が。その音がどんどん近づいて来るに従って私の心臓はドキドキ、バクバク。
まさかねと思っているうちにサイレンは家の前で止まり、玄関を開けると消防車が・・・。
長男が「ほらね、来たでしょ。僕が電話したの。」とすごく得意げな顔。
なんと母が火と格闘している間に000に電話したのだそうです。

火は消えちゃってるし、本当に申し訳ない気持ちで、事情を説明すると、
まだ火が残っているかもしれないからと屋根裏などを念入りにチェック、
出火原因や保険のクレームの仕方などを丁寧に説明して下さいました。
そして長男の通報は正しい処置だったと褒めてもらったのが本人もうれしかったようだし、
そう言って頂いて私もホッとしました。

出火原因はドライヤーの突然の発火。
よく、取り扱い説明書に使用後はコンセントを抜きましょうと書いてありますが、
私はいつもコンセントに差したままでした。
真っ黒に焼けただれて炭のようになったドライヤーを見て恐ろしくなり、
その日から使わない物はコンセントのスイッチを切るようにしています。

母の煤で真っ黒な顔を見て思わず笑ってしまいましたが、子ども達を避難させ、
最小限の被害にくい止めてくれたことに心から感謝しています。