Labrador -   Recovering    2012/08/22


2週間の絶対安静期間が無事に終了ーーー!!!

長かった。特に最初の1週間。

ちょっと汚い話ですが、、、
術後、エンの肛門のしまりが悪かったのか何かがダラダラと出ていた為、
「手術が失敗して神経をやられてしまったのかも!」と心配で夜も眠れなかったのです。
なので心配事をドクターにメールしたらすぐに診察をしてくれた。
こんな症状は聞いたことないけど、肛門の筋力も問題なく、尻尾もふっているので神経も大丈夫と。
ドクターの「そのうち治まるでしょう」とおっしゃった通り、漏れは2日後くらいに治まりました。

そしてまた次の心配事がやってくる。

手術をした右足がちょっと がに股 なのです。
なので 「これ人口の股関節が外れちゃってるんじゃないの?」と気になって仕方がない。
で、今日ドクターにチェックしてもらったら、このがに股も問題なく、足は順調に回復しているとのこと。

ほんとかしら?

足が順調に回復している証拠として、
エンを立たせて、先生が後ろ足を片足ずつ持ち上げる。
手術をしていない左足はすぐに持ち上がるけど、
手術をした右足はしっかりと踏ん張っているから先生が持ち上げようとしても簡単に持ち上がらない。
今まで痛くて使えなかった右足をしっかり使っているからいいらしい。

次はエンを寝かせて足を伸ばしたり曲げたりする。
左足を伸ばすと痛がるけど、
手術をした右足は伸ばしたり曲げたりしても痛がらない。

だから順調に回復しているという。

SASHのドクター方はメールでの質問にも親切にきちんと答えてくれるし、
術後の肛門騒ぎの際もすぐに診察してくれ、しかもお金をとらなかった。
今後、数回あるであろう検査も手術費用に含まれているらしく、お金は必要ないらしい。
ドクターやスタッフはテキパキと素晴らしい対応で、今まで一度も嫌な思いをしたことがない。

それでも 

ほんとかしら?

と、疑ってしまうのです。

こんな状態なんで心が休まることがない。
この心配は、エンが走れるようになる日まで続くのだろな。

3週間目が過ぎた今、走ったり、ジャンプしたり、階段上ったり、滑ってこけるようなことをしないのなら
家の中やお庭では自由にさせてもいいですよと許可が出た。

この3週間、ケージから出すときはリードと後ろ足のサポートをして常に私がぴったりとくっついてまわっていたので
これがなくなっただけでもエンも私もかなりリラックスできる。

自由になったエンは、早速お庭で枝を噛み砕きながら通行人をチェックをしつつ、ひなたぼっこを楽しんでます。



早く走れるようになって私を安心させてください。


話しは変わって、
先日夫が突然 「レモンマートルが欲しい」 というメールを送ってきた。

レモンマートル? なんじゃそりゃ と無視していたけど、
ある時、「ラーメン」で検索をしていたら、たどり着いたどなたかのブログでこのレモンマートルのことを紹介していたらしく、
それを読んで欲しくなったんだそう。

レモンマートルって、クイーンズランド原産のユーカリの仲間で
この葉から抽出されたエッセンシャルオイルはレモンよりもレモンらしい香りなんだって。
そのレモンマートルで作った石鹸が欲しいのだそう。

説明を聞いていたら私も欲しくなったのでさっそく石鹸を買いに行った。

Thormas Duxで $3 ちょっと。

レジの人が手に取った瞬間 「まー、何ていい香りなの!」 と匂いをかぎ、隣のスタッフにも嗅がせていた。
そして香りが逃げちゃわないようにとプラスティックバッグでぐるぐるにしてくれた。



洗面台に置いておいたら、長男も次男も手にとって匂いをかいでいた。

爽やかなレモンの香りがいい感じでバスルームをリフレッシュしてくれます。



Others -   原発なくても    2012/08/14


オーストラリアの人口は2300万人、世帯数はだいたい860万世帯ほど。

東京電力によると原発1基がだいたい35万世帯の電力をまかなっているそうで、
この換算でいくと、もし日本のようにここオーストラリアに原発を作るとしたら24基の原発が必要になる。

あら、怖い。

でもオーストラリアには原発は1基もないです。

それでも普通に電気を使って普通に生活できてます。
電車も走ってます。工場だってあります。
夜も人口460万人のシドニーはこんなにきらびやか。



オーストラリアの主な電力供給は火力発電によるもの。
なんせ石炭は400年分くらいあるので困らないわけです。
ただ火力発電はCo2の排出量がものすごいからこれを何とかせねばということで
2006年に原発建設案がもちあがりました。
が、国民の反対によって未だに原発なしです。

核のゴミでオーストラリアの大地と水が汚れることを懸念した国民が多かったのです。

でも、Co2の排出は減らさなければいけないということで
カライド酸素燃焼実証プロジェクトというのを日本とオーストラリアが共同で取り組んでいます。
これは火力発電によって排出されるCo2をほぼゼロにすることができるというなんとも地球にやさしいプロジェクトです。

これで火力発電の問題点が1つクリア。

次は高いと言われる電気代。

我が家の去年の冬の電気代は大人2人とティーンの男の子2人の世帯で1ヶ月350ドル。
82円換算で1ヶ月、2万8千円。
周りの皆に比べて高い方だと言われます。
そんなに使っているつもりがないのでもしかしたら漏電しているのかもと疑って
先日のブログでもかきましたが、この冬はセントラルヒーティングを一度も使わないで過ごしてみました。
その結果、電気会社がどんどん値上げしているにも関わらず電気代が35%も安かった。

我が家の電気代が高いのは漏電ではなく、暖房とお湯のタンク、この2つが原因っぽい。
暖房とお湯のタンクをガスに切り替えると今の半分以下になるそうです。

電気代はこれからまだまだ値上がりするけど、それでも原発はいらない。
その分節電を心がければいいだけのこと。



Others -   再稼動 賛成?反対?    2012/08/12


原発に反対の人と推奨派がいますが、
原発を推奨している方ってどういった層なんだろうか?

もしまた福島のような大事故が起きてしまって、日本に住めなくなったとした場合、
さっと海外などに一時避難が出来るような経済力のある人たちだとしたら
わざわざ原発をなくして不便になることを選ぶ理由もないかもしれない。

でも、住めなくなったけれども、どこにも逃げられない人たち、
言わば切り捨てられる人たちの中で(原発関連のお仕事をしている人をのぞく)
原発を推奨する人がいるとしたらその理由は何だろうと疑問に思う。

今年のこの冷え込む冬の間、我が家はセントラルヒーティングの暖房を一度も使わなかった。
お友達が来たときに小さなヒーターを引っ張り出してちょこっと使っただけ。
年中半袖の長男を除いて、夫、次男、私はもう朝から晩までサムサム状態だったけど、
湯たんぽと厚着とエンちゃんにピタッと寄り添うことで何とかのりきれた。

そして先日待ちに待った電気代の請求書がきました。
その結果、去年の同じ時期と比べて使用電力が25%も節電できていた。
電気料金も25%安くなっていた。
電力会社は去年よりも20%近く値上げしたので、実質35%くらい安くなったことになる。

すごくない?

例えばダウンライトの数をちょこっと減らすとか、
炊飯器の保温は使わないとか、エアコンの温度設定をちょっと変えるとか、
こんな小さな節電を皆が心がければ原発に頼りすぎることなく生きていけるんじゃないかと思う。

何が怖いかって、いざとなったときにきちんとした対応を出来ない人たちが原発を管理していること。

福島では国や東電から十分な補償もないまま今でも苦しんでいる方が大勢いる。
事故後の国や東電の対応があまりにもグダグダでお粗末すぎる。
今までの馴れ合いの安全対策ではなく、皆が納得のいく安全対策を。
そして事故後の対策についても徹底しておくべきだと思う。
その上で国民の理解を得て再稼動というのが順序ではないですか?

日本ほど美しくて、美味しい食材豊かな国は他にないのだからもっと大切にして欲しいと思う。



Labrador -   THR surgery    2012/08/08


1日にエンのヒップリプレイスメント(THR)の手術をしました。
一度に両足の手術は出来ないのでまずは特に悪かった方の右足の手術から。
手術は無事に成功して4日に家に帰ってきました。

最初の2週間は超、超、超、安静期間ということで
滑る、走る、ジャンプは何があっても絶対に、絶対にさせないで下さいと念を押された。

だったらもっと入院期間を長くしてくれよと思う。

日本だったらこの手術は2週間ほど入院するらしい。
こちらは3日。
私はこの暴れん坊を大人しくさせておけるか激しく不安だったんです。

先生が、エンはとってもアクティブなので絶対安静期間の間は鎮静剤を飲ませましょうということで
2週間分の鎮静剤やら痛み止めやらをもらって帰ってきた。

エリザベスカラーをつけられ、ヨタヨタのエン。
鎮静剤を飲んでいるのでほとんどをケージの中で静かに過ごしている。
でもエリザベスカラーがとっても邪魔そう。
寝返りをうつたびにガンガン、ケージに当てまくって首も痛そうだし、
こんな姿のエンをみていると、不憫で仕方がない。

考えに考えて決めたことなのに、
エンを見るたびに他に方法はなかったのかと悩んでしまうのです。

ヒップリプレイスメント(THR)の手術をする2日前に
「こんな治療法があるよ!」と電話をくれたお友達がいます。

Stem cellというもので日本語では幹細胞治療というらしい。

簡単に説明すると、ワンちゃんの脂肪から幹細胞を採取してそれを培養し、
注射で患部に戻すと、痛めた部分が再生するという画期的な治療法。
体にも負担が少ないし、回復もとても早い。
そして治療費も1000ドルから2000ドルと、ヒップリプレイスメントに比べたら1桁違う。

新聞に載っていた記事を見つけてわざわざ電話をくれたのです。
ほんとにありがたいと思った。

手術の2日前だったけど、ドクターにこの記事の事をきいてみた。

このStem cellという方法は、今とても注目されている治療法なんだそう。
ただ、これは骨を再生するものではないということ、
なのでエンのように骨がほとんど形成されていない犬には向いていないのだそうです。

英語のサイトだけど、足が悪かったシェパードがこの治療で驚くほど回復したというもの。



まだまだ研究を重ねないといけない部分もあるようですが、
関節炎や靭帯損傷、軽度の股関節形成不全などで苦しんでいるワンちゃんには
かなり効果的な治療法なんじゃないかと思う。
何より、ワンちゃんの負担が少ないというのがいい。


さて、今日で術後ちょうど1週間。
足が痛いからトイレに行くのもいやがってケージから出るのを頑なに拒否する。



無理に引っ張り出して関節が外れたらとか思うと何もできず、ただ自分から出てくるのを待つのみ。

そしてそのトイレの我慢の限界がやってくるのが決まって真夜中なんですよ。

トイレに急ぐエンをゆっくり歩かせるだけでも大変なのに、
39キロのエンの後ろ足を吊り上げるようにサポートしながらリードさばきをするのは至難の業。
あー、ちゃんと歩きのトレーニングをしておけばよかったとトイレに連れ出すたびに思う。

そんな苦労もいざ知らず、トイレですっきりしたエンは
家に入りたがらず、デッキに座り込んで外の空気を気持ち良さそうにクンクン嗅ぎ始める。
そしてゴロンと寝る。

真夜中にですよ。

40キロの米袋は簡単に持ち運べるけど、
家に入ることを拒否してデレーンと寝そべるエンはとてもじゃないけど無理。

こうなってしまったら私にはどうすることもできないので
寒空の中、エンの気が済むまで隣に座って付き合うことになるのです。
シドニーが少し暖かくなってきていてよかったと心からそう思う。

そんなにお外が好きならと、
お外気分を味わってもらおうとケージを窓際に移動させてみた。
この時期は陽の光りもやわらかいしね。



昼間の暖かさはもう春で、紫蘇の芽がポツポツと出始めてた!

気持ち良さそうに寛いでいたエンが突然「トイレ!」と騒ぎ始めたので
慌ててリードと後ろ足のサポートタオルをつけてケージから出してやったら

デッキに出た途端、デンと寝っころがる。



騙された。